昨日の種子島は、久しぶりに梅雨の晴れ間が見られましたが、
喜びも束の間、今日は再び梅雨空に戻りました。
今年も、早いもので半分が過ぎようとしています。
1月から6月までの月窓亭の来館者数は、3496名となりました。
昨今では、テレビ取材も増え、多くの方に月窓亭を知っていただける
機会が増えており、大変嬉しく思っております。
今回は、月窓亭のシンボルツリーであるイヌマキと、種子島の至宝、
山の井さまを詠んだ、趣のある歌碑を紹介いたします。
「色しろき 山の井さまと 対座して 雨の音きく 槇の若葉に」
吉阪 俊蔵
↑山の井さまと対座する樹齢200年以上のイヌマキ
この歌の作者、吉阪俊蔵は、昭和27年に月窓亭(当時はお屋敷とよぶ)
を訪れた際に詠んだとされています。
吉阪俊蔵(よしざか しゅんぞう、1889年9月-1958年7月)は、
大正、昭和の官僚。商工省、内務省で活動した。
↑イヌマキの下方に歌碑があります。
本日のお客さま
名古屋からお越しくださいました。
四半的弓道に挑戦!!
娘さんの可愛い声援もあり、最後の矢で見事、的に命中しました。
中種子にお住まいのKさん。
3回目の体験だそうです。
指導員のHさんも驚くほどの命中率でした。
四半的弓道の体験も、是非、お気軽にお越しください。
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