2017年1月16日月曜日

小正月


 1月11日、今年も好天に恵まれ、西之表市の栖林神社にて、毎年恒例の伝統行事、
「大的始式」が滞りなく執り行われました。


大的始め式にご出席される為、 種子島家第29代当主、種子島時邦様もお見えになりました。
翌日、月窓亭にもお立ち寄りくださり、床の間にてお写真を撮らせていただきました。


↓ 種子島のお正月飾り、ゴーサシもお屋敷の四隅に飾られました。
ゴーサシとは、コノミヤジョウというお正月行事で、紅白の切り餅を
ロクロウの木やエゴノキの枝に挿し、床の間や家の隅々、柱、門木に立てて飾るものです。
小正月に種子島各地域で見られる、五穀豊穣と一家繁栄を祈願する古式ゆかしい行事です。

松寿院様も、華やかなゴーサシ飾りにきっと喜んでおられることでしょう。




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