「夢に向かって、いん石から宇宙へ」
↑地球に接近するいん石
講 師 中村 昇先生
(元NASA研究員・神戸大学名誉教授)
日 程 ・11月23日 (月)
午前10時~11時30分 場所~鉄砲館会議室
対象者~どなたでも受講可。
・11月24日 (火)
午前10時50分~12時10分まで 場所~下西之表市立下西小学校
対象者~4、5,6年生
講演料 いずれも無料です。
いん石は流れ星が落ちたものです。いん石が落ちるときは、たいてい非常に大きな火の球があらわれます。そして、大砲の音のような大音響がひびき、空から石が落ちてきます。いん石はこれまで日本で50個、世界では約5万個確認されて
います。いん石は宇宙のどこから降ってくるでしょうか。そのほとんどは小惑星どうしの衝突でできた破片ですが、一部は月や火星の岩片であると考えられています。また、いん石には天の川銀河の星の微粒子(スターダスト)も含まれていることが分かってきました。宇宙の成り立ちをいん石から読み解く宇宙科学者中村昇先生(73歳)が実物に触れさせて、分かり易く解説されます。
主催 赤尾木城文化伝承館月窓亭ひとつ葉の会
後援 西之表市 西之表市教育委員会
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