芸術の秋

秋真っ盛りの種子島ですが、日中は、まだセミの鳴き声が聞こえてきます。

月窓亭の駐車場は、沢山のコスモスが見頃を迎えています。

 

さて、１０月３１日～１１月１５日まで、鹿児島県内４３市町村で開催される

国民文化祭がいよいよ迫ってまいりました。

 

西之表市が主催するのは、「華道の祭典in種子島」

１０月３１日～１１月３日まで、大規模な生け花作品展や、華道家元池坊、

次期家元の池坊　由紀氏を招いて、特別講演や生け花のデモンストレーションが行われます。

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

テーマは、「受け継がれる文化 心のままに今をいける」
鹿児島県内在住の華道１７流派と種子島在住の華道家が一堂に会し、華道展を開催
します。開催地である西之表市は「いけばな」の根源である「華道池坊」を広
めた「羽生慎翁」が生まれ育った地です。

「いけばな」の普及・啓発に多大な功績を残した
「羽生慎翁」を称える特別展示等を行い、西之表市街地を「いけばな」一色とし、
全国から訪れる多くの方に、伝統文化である「華道」に親しんでもらい、いけばなを活
用した本市ならではのおもてなしを通して、文化交流を図ります。

 

 

 

 ☆生け花体験教室の案内 

 

会場～市民体育館

 

１１月１日（１３時～１５時）

　１１月２日（９時半～１５時半）

１１月３日（１３時～１５時）

 

●参加料、申し込み不要 

※先着順になります。 

 

 

 

  

 １０月２５日は、フランス、カナダの宇宙技術者、３０名をお迎えし、
月窓亭にて、日本文化の紹介、体験をしていただくイベントを開催します。

↑２０１４年　１月２５日　ＮＡＳA技術者を招いた交流イベントの様子

 

茶道（野点）、種子島高校書道部による書道実演と体験、四半的体験、

種子島の郷土食体験をしていただき、国際交流を深める内容となっています。

 

※通常２５日は、休館日のため、一般の入場はご遠慮いただきます。