2016年9月18日日曜日

サトウキビ食体験


現在、強い台風16号は、東シナ海を北東へ進んでいるようです。
皆様、台風に備えた準備、そして外出を控える等、くれぐれもお気をつけください。

今回は、8月の月窓亭の様子をお伝えします。
月窓亭スタッフのIさんが、当館にお越しくださるお客様の為に、
サトウキビを持ってきてくださいました。
島の重要な基幹作物であるサトウキビを、種子島では「おうぎ」と呼びます。

ちょうどお見えになったお客様に、サトウキビをナイフで小さく切って
食べていただきました。

見た目は、竹ですが、中は空洞ではありません。
食べ方は、端を少し切り落とし、皮を剥いていきます。
(皮は、とても硬いので歯で剥くと痛いです。
歯に自身の無い方は包丁やナイフを使うと良いです。)
サトウキビは、何度も噛みしめながら甘い汁を吸って食べます。
最後まで食べるには時間がかかりますが、美味しくて時間を忘れてしまうほどです。
  今では滅多にできない体験ですね。


体験したお客様より、お礼のメールが届きましたのでここでご紹介させていただきます。


8月23日(火)の朝、さとうきびをご馳走になったIです。
息子にとっては初めての味で、帰りの飛行機の中でも、家に戻ってからも「美味しかったね」と何度も言ってました。
私は何十年ぶりかの味で、小学校(山川小学校)時に友人と畑の土手で噛んだ味を思い出しました。
息子にとっても私にとっても思い出深い旅になりました。
今回は息子と二人旅(初めての)でしたが、次回は家族全員で訪れたいと考えています。
本当にありがとうがざいました。
   霧島市溝辺町 在住  M.I

   (出身は指宿市山川町です)
追伸
お屋敷を案内して下さったお姉さま方にも宜しくお伝え下さい。
「今度、お会いするまで・・・お元気で」と



Iさん、嬉しいメールをありがとうございました。
次は、ご家族でのお越しをお待ちいたしております。


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