2017年4月24日月曜日

アサギマダラ

今年は、種子島の春の訪れは例年よりも遅く、おかげでたいへん過ごしやすい日々が続いています。

月窓亭の駐車場の花壇にスイゼンジナの花が咲き始めました。
この花は、アサギマダラの食草になっており、この2、3日多くのアサギマダラが飛び回っています。
アサギマダラは、長距離を移動する蝶として知られ、調査のために翅にマーキングをして放されます。

種子島でもこれまで、福井、和歌山などから放されたものが捕獲されています。

これらのアサギマダラもこれからどこまで飛んで行くんでしょうね。

 

見えにくいですが、多くのアサギマダラが飛びまわっています。





  アサギマダラ(浅葱斑、学名Parantica sita)は、チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類されるチョウの1種。の模様が鮮やかな大型のチョウで、長距離を移動する。

 スイゼンジナ(水前寺菜、学名Gynura bicolor)は、熱帯アジア原産のキク科サンシチソウ属の多年草である。





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 種子島に自生しているゲットウ(月桃)(種子島ではシャニン、シャリン、シャネン)を刻んで乾燥させ煮出して
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