2012年11月30日金曜日

長浜市・西之表市歴史文化交流会


23日の夜、「北近江の文化、種子島の文化」と題して、月窓亭でミニシンポジウムが開催されました。


歴史都市である、滋賀県長浜市と西之表市は、昭和62年に友好都市盟約を結び、かれこれ26年も交流を深めてきました。

まず、長浜城歴史博物館学芸員の大田浩司氏による長浜市内の「中世の史跡」概況の報告、ひとつ葉の会による月窓亭の概況、種子島の昔話、民俗、現和西俣の清左口説き(歌)の紹介がありました。



その後、長浜城歴史博物館友の会・国友鉄砲隊・種子島鉄砲隊・ひとつ葉の会による意見交換がなされ、
これまで、行政、および鉄砲隊を中心とした交流が中心でしたが、たとえば、今後は、児童の交流(鉄砲留学)や、市民レベルでの交流が必要だという積極的な意見が交わされました。

翌日は、ひとつ葉の会員による「ガイドとおもてなし」を組み合わせた島内案内、バスツアーが行われました。

これからも長浜市との友好の絆がより深まりますように。

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