2014年6月6日金曜日

「カカラ団子の体験学習」


 
先週末、青山学院初等部の6年生が洋上スクールで、種子島を訪れました。
9日間の船旅は、種子島、屋久島、福江島、松山を巡り、各地の歴史や文化について学び、
船の中では、乗組員の仕事を実技体験した授業が毎日行われたそうです。
 

旅の4日目、種子島へ到着。
門倉岬、宇宙科学館、鉄砲館を回り、約120名の子どもたちが月窓亭へ
「カカラ団子の体験学習」に参加しました。

 
月窓亭ひとつ葉の会スタッフ一同、子供たちと触れあうのを楽しみに、
予め「カカラ団子」や、カカラの葉っぱ(サルトリイバラ)と団子に混ぜるヨモギを
準備して待っていました。 
 
お天気に恵まれ、野外での食体験。
月窓亭へ到着後、早速「カカラ団子の体験学習」が始まりました。
旅の疲れを見せることなく、一生懸命に団子を丸める子供たち。
団子を作る全ての過程を体験しました。

蒸したての「カカラ団子」を頬張る様子。
「めっちゃうまい!!」と皆大喜び♪
 
食体験の後、スタッフのI さんによる種子島の伝統芸能「若水くみ」と「あわゆれ」が
披露されました。

種子島の歴史や月窓亭にまつわる説明を真剣に聞きいる子供たち。
 
H さんは、種子島の珍しい植物等を紹介しました。
 
ひとつ葉の会、会長S さんが「また種子島に来てくれるかな?」と聞いてみたところ、
ほぼ全員が挙手してくれました。
皆、ありがとう ♪
スタッフ一同感激していました。
 
約2時間の体験学習でしたが、月窓亭で過ごした時間を忘れないでほしいと思います。
 
いつか種子島に遊びに、そして月窓亭へまた来てくださいね♪
 
 

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