月窓亭も多くのお客様で忙しくなりそうです。
5月5日の子どもの日を前に、種子島の端午の節句の準備をしました。
ひな祭りと比べるとものすごく質素です。
種子島では、オトコセク、ショウブセクとも言います。
家の軒先に、菖蒲とヨモギの葉を挿します。これは、邪気を払うものと言われえています。
次に、床の間に菖蒲とヨモギの葉を飾り、鯉など勢いのある掛け軸を掛けます。
また、男性の勇ましい土人形(帖佐人形、東郷人形)を飾ります。
菖蒲の葉をお風呂に入れて、菖蒲湯に入ります。
菖蒲の葉で、男の子の頭にはちまきをするところもあります。
また、親類縁者を呼んでご馳走して接待することもありました。
今ではもう種子島でこのような、端午の節句をすることはほとんどなくまりました。
また、昔は、こいのぼりを立てることはほとんどありませんでしたが、今ではこいのぼりが中心となっています。
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月窓茶
種子島に自生しているゲットウ(月桃)(種子島ではシャニン、シャリン、シャネン)を刻んで乾燥させ煮出して
作ったお茶。月窓亭のオリジナル商品。
平成27年度の熊毛地域特産品コンクール(食品部門)で優秀賞をいただきました。
1袋 700円 月窓亭でのみ、限定販売中!
お問い合わせ先 TEL 0997-22-2101
MEIL gessoutei@clock.ocn.ne.jp
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