「日本文化おもてなし」イベントの様子 その2

いよいよ明日未明、全球降水観測計画（ＧＰＭ）主衛星を搭載したＨ２Ａロケット２３号機が、種子島宇宙センターから打ち上げられます。

ＧＰＭは主衛星と複数の副衛星を組み合わせ、３時間ごとに地球のほぼ全域での降水や降雪の様子を観測する、国際プロジェクトです。

主衛星は米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）とＪＡＸＡが共同で開発し、それは世界初の試みになるそうです。

副衛星は、鹿児島大学や地元企業などが開発した、鹿児島人工衛星２号機「ＫＳＡＴ２」を含む小型衛星７基です。

 

昨日、ケネディ駐日大使が打ち上げを視察するため鹿児島を訪れました。 

ケネディ大使は、父の故ジョン・Ｆ・ケネディ大統領が宇宙探査に力を入れたことから「個人的にも特別な意味を持つミッション。立ち合えるのが楽しみで、光栄に思う」と話していました。

明日のロケット打ち上げの成功をお祈りします。

 

 

 

先日行われた、NASA関係者を対象にした「日本文化おもてなし」イベントの様子の続きをお伝えします。

 

☆茶道体験 

慣れない正座がやはりきつい様子でした。あぐらをかいてお茶を頂く方もおられました（笑）

 

 

 

☆SAMURAI!!

 

　　

 

☆帯締めの実演

 

☆「節分」体験

☆日本舞踊

 

☆最後に、来場者皆で輪になり「おはら節」を踊りました。

 

今回も、日本の伝統文化に大変興味を持っていただき、熱心に体験する様子が多く見られました。

お越しくださった皆さま、ありがとうございました。