2016年5月23日月曜日

初夏の月窓亭

いよいよ梅雨入り間近でしょうか。

あちらこちらで、テッポウユリが今を盛りと咲き誇っています。


雨の日の月窓亭も趣があります。
ゲットウ(月桃)の葉っぱは、雨を受けて生き生きと輝いて見えます。


ゴールデンウィーク期間中は、端午の節句にあわせて「軒菖蒲」を再現しました。


「軒菖蒲」とは、菖蒲とよもぎを束ねて軒先に挿し、悪(魔)が入ってこないよう
邪気を取り払う、昔ながらの行事です。
よもぎは、菖蒲と同じく魔除けの効果があるとされています。
夜は、お風呂に入れ「菖蒲湯」にして身を清めたそうです。


日本で一番大きい豪華客船「飛鳥Ⅱ」が寄港しました。

寄港に伴い、「飛鳥Ⅱ」のお客様が当館へ沢山お越しくださいました。


皆様には、公開中の「山の井様」をゆっくりご覧いただきました。


↓演奏ツアーで乗船していた、アコーディオニストのcoba(こば)さんがご来館。
快く、サインや記念写真に応じてくださいました。
ありがとうございました。


出港セレモニーでは、種子島火縄銃保存会の皆さんによる火縄銃の演武が行われました。


月窓亭ひとつ葉の会スタッフ一同、当館へお越しくださったお客様には
誠心誠意のおもてなしをさせていただいております。
時々、団体のお客様と時を同じくしてご来館されたお客様には、
先にお庭やお屋敷の二階へとご案内させていただくこともありますが、
予め、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

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